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与えられているものをどう使うかが重要

 

 

与えられているものをどう使うかが重要

 

ということについて、解説していきます。

 

 

アドラー心理学では、
 
与えられているものをどう使うかが重要

 

ということを、しきりに言っています。

 

 

人間誰しも、自分が持っていないものを
 
欲しがりますし、

 

自分には才能がないので、

 

幸福になれないんだなどと考えがちです。

 

 

しかしながら、自分が持っていないものについて、

 

いくら考えていても、決して、

 

幸福にはなれません。

 

 

それに、自分には才能がないので
 
幸福になれないという考え方は、

 

はっきり言って、間違いです。

 

 

そうではなくて、アドラー心理学では、

 

「自分にすでに与えられているものを
 
 最大限に活かしなさい」と

 

教えてくれているのです。

 

 

実は、自分にすでに与えられているものに、

 

幸福になる鍵があります。

 

 

どんな人にも、その人にしかない
 
個性や長所があります。
 

 

そして、それを伸ばすことによって、

 

幸福になれるように、

 

神様は、手配してくれているのです。

 

 

ですから、何よりも大切なのは、

 

自分がすでに持っているものを観察することです。

 

 

また、自分が好きなことを

 

どんどんやってみてください。

 

 

「好きこそ、物の上手なれ」という諺がありますが、

 

まさに、好きなことは、深層意識が

 

「それをやりなさい」と言っているのです。

 

 

好きという感情は、深層意識が、
 
「それだ!」と言っているのですから、

 

好きなことをどんどんやって、

 

極めていくといいのです。

 

 

そして、全ての人に与えられている

 

使命というものは、

 

好きなことから発展していくという
 
傾向があります。

 

 

好きなことをどんどんやればいいのです。

 

そうしますと、上手になって、

 

その技術を使って、

 

他者にも貢献できるようになっていきます。

 

 

他者に貢献できるようになれば、

 

誰かの役に立てるということから、
 
自分に自信が持てるようになりますので、

 

人生は、とても楽しいものに変わっていきます。

 

 

すでに自分が持っているものをうまく使うことで、

 

人は誰でも、幸福になれるように作られています。

 

 

したがいまして、ないものねだりはやめて、

 

自分がすでに持っているものを
 
活かすようにしてください。

 

 

 

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