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自分の価値は他者への貢献によって得られる

 

 

自分の価値は他者への貢献によって得られる

 

ということについて、解説していきます。

 

 

アドラー心理学では、
 
「自分の価値は他者への貢献によって得られる」

 

と言っています。

 

 

自分の価値を感じることができないと、

 

自分に自信が持てず、勇気も湧きません。

 

 

そして、自分に自信が持てず、勇気が湧かないと、

 

人生の課題にチャレンジすることができず、

 

いつも逃げ回ってばかりすることになります。

 

 

いつも逃げ回ってばかりいますと、
 
全く、進歩向上がないため、

 

気持ちも焦って、マイナスの感情が

 

渦巻くようになります。

 

 

このような状態が続くと、自己嫌悪に陥り、

 

「自分は、駄目な人間なんだ!」とか、
 
「自分は、生きている価値がない人間なんだ!」とか、

 

考えるようになって、自らの命を絶とうとしたり

 

するようになります。

 

 

したがいまして、何よりも、

 

自分の課題にチャレンジできるように、

 

自分に価値を見出して、
 
自信と勇気を持つ必要があります。

 

 

では、どうすれば、自分に価値を

 

見出すことができるのかと言いますと、

 

「他者に貢献すること」、これしかないのです。

 

 

他者に貢献すると、
 
「自分はこんなにも役に立っている!」と思えますから、

 

自分の自分に対する価値が急上昇していきます。

 

 

そして、この地球は、他者への貢献を
 
学ぶために存在していますから、

 

他者に貢献すればするほど、

 

周囲からの評価も高まり、

 

賞賛を受けたり、報酬をもらえたり

 

するようになります。

 

 

ちなみに、アドラー心理学では、
 
「他者に迎合する生き方をするな」と

 

教えています。

 

 

ですが、他者に貢献することによって、
 
周囲から高い評価をもらうことは、
 
他者に迎合する生き方ではありません。

 

 

他者に貢献することによって、

 

自然発生的に周囲からの評価が

 

高まっただけです。

 

 

もちろん、周囲から高い評価をもらう目的で、
 
他者に貢献するとなると、

 

少し、他者に迎合する生き方となってきますので、

 

あまり良くないかとは思います。

 

 

それでも、動機はどうであれ、
 
他者に貢献することは良いことです。
 

 

それに、他者に貢献すればするほど、

 

楽しいので、もっと貢献したくなり、

 

周囲からの評価などは、どうでもよくなるものです。

 

 

したがいまして、自分に自信が持てないと
 
悩んでいる人は、

 

他者への貢献が少ないのです。

 

努力が足りないということです。

 

 

ですので、自分に自信が持てないのならば、
 
クヨクヨ悩んでいないで、

 

他者への貢献度を上げるようにしてください。

 

 

仕事を一生懸命頑張ってもいいし、
 
ボランティアに参加してもいいです。
 

 

家族サービスを一生懸命にしたり、

 

両親を喜ばせるようなことでもいいです。

 

 

WEBサイトやブログで、

 

有益な情報を流してもいいでしょう。

 

 

とにかく、他者への貢献度をアップするよう、
 
全力で取り組んでください。
 

 

そうしますと、他者への貢献度が

 

アップするにしたがって、

 

あなたの価値は、うなぎ登りに

 

急上昇していきます。

 

 

 

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