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分業は男女に分かれていることから始まった(アドラー心理学)

 

 

分業は男女に分かれていることから始まった

 

ということについて、解説していきます。

 

(アドラー心理学)

 

 

アドラーは、
 
「分業は男女に分かれていることから始まった」

 

と言っています。

 

 

この世界に、男と女がいたために、

 

それぞれの特徴を活かして、

 

各々が得意なことを分業するようになったのです。

 

これが、分業体制の始まりなのです。

 

 

したがいまして、分業とは、
 
非常に根源的なことであり、

 

人間関係における本質的なものである

 

ということをご理解いただきたいと思います。

 

 

ですので、分業をうまく活用していくこと、

 

そして、自分自身も分業の中に

 

身を投入していくことが、

 

人間関係を築く上では、

 

非常に大事なのです。

 

 

なお、分業を効果的に進めていくには、

 

まずは、自分が得意なことを
 
見極める必要があります。

 

 

そして、自分が得意なことを
 
見極めることができれば、

 

その得意なことをもっと磨いて、

 

他者に貢献できるまでに、

 

技術を磨いていく必要があります。

 

 

他者に貢献できるまでになれば、

 

その技術をもって、

 

分業体制の一員となって、
 
世界に貢献できるようになるのです。

 

 

間違っても、世界に貢献するに当たっては、
 
自分で全部やろうとしてはいけません。

 

 

そんなことをしようとすれば、

 

とても時間が足りませんし、

 

能力が追いつかないので、
 
ノイローゼ(神経症)になってしまいますよ。

 

 

そうではなくて、

 

自分に与えられた役割は何なのか、

 

どんな使命を持って生まれてきたのかを、

 

じっくりと見極めた上で、

 

自分の得意分野で、

 

世の中に貢献すればよいのです。

 

 

この世界への貢献は、
 
自分の得意分野で貢献するのみで足りますし、

 

充分であるということを、

 

理解しておいてください。

 

 

 

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