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男性は昇進や評価がかかった仕事に意欲を見せる

 

 

 

男性は昇進や評価がかかった仕事に意欲を見せる

 

 

男性は昇進や評価がかかった

 

仕事に意欲を見せるということ

 

について、解説していきます。

 

 

男性は、プライドが

 

高いですから、

 

昇進や評価に対しては

 

非常に意欲を燃やします。

 

 

昇進したり評価してもらうと

 

みんなから賞賛され

 

プライドが満足するからです。

 

 

男性にとっては、

 

昇進や評価は、まさに、

 

プライドを満たす手段として

 

意欲を駆り立てられる

 

ものなのです。

 

 

そのため、

 

男性部下を意欲的にし、

 

やる気を出してもらうには、

 

昇進がかかっているとか

 

この仕事を成功させたら

 

上層部の評価が高まるとか、

 

伝えておくとよいでしょう。

 

 

仕事が成功したら、

 

昇進や評価がついてくると

 

最初に伝えておくのです。

 

 

そうしますと、

 

まるで別人のようになって、

 

意欲的に熱心に

 

仕事に取り組むように

 

なるのです。

 

 

ただし、仕事に成功しても

 

実際には昇進や評価がなければ、

 

嘘をつかれたと感じて

 

二度とやる気になりませんから、

 

事前に上層部と相談して、

 

その仕事に成功したら

 

昇進や評価をしてあげることを

 

約束しておく方が良いでしょう。

 

 

昇進や評価が難しいなら、

 

みなの前で表彰してあげるなど、

 

男性部下のプライドを満たす

 

工夫をすると良いでしょう。
 
 
低コストで作ったメダルを

 

みなの前でかけてあげたり、

 

表彰状を渡しても

 

喜んでくれます。

 

 

ちなみに、女性は、

 

男性と比較しますと、

 

あまり昇進や評価には

 

興味がないようです。

 

 

もちろん、女性にも

 

色んな人がいますから、

 

一概には言えませんけどね。

 

 

 

 

 

成功率50%の目標に部下は燃え上がる

 

 

成功率50%の目標に部下は燃え上がる

 

ということについて、解説していきます。

 

 

部下に目標を設定する場合、

 

成功率100%の目標とか、

 

成功率0%なんて目標は、

 

設定しない方がいいです。

 

 

たとえば、セールスの仕事であれば、

 

無料サンプルの配布とか、
 
超高額商品の販売などは、

 

簡単すぎたり、難しすぎたりするため、

 

部下のやる気を引き出すことは

 

できないのです。

 

 

なぜなら、成功率100%、
 
すなわち、必ず成功する目標には、

 

何の面白さもないからです。

 

 

また、成功率0%、すなわち、
 
必ず失敗する目標であれば、

 

最初から、やる気すら起こらないからです。

 

 

そうではなくて、やり方次第で

 

売れる良い商品であり、

 

セールスの技術次第で売れるか
 
売れないかの勝負が決まるといった、

 

いちかばちかの目標を

 

設定してあげるとよいのです。

 

 

実は、心理学者のアトキンソンが、

 

小学生を集めて輪投げの実験を

 

おこなったのですが、

 

成功率20%、成功率50%、

 

成功率100%の3種類の輪投げのうち、

 

成功率50%の輪投げに、

 

非常に多くの小学生が並んだのです。

 

 

この実験から分かることは、人間誰しも、

 

成功率50%の物事、いちかばちかの大勝負に、

 

もっとも面白さやワクワク感を抱く

 

ということなのです。

 

 

したがいまして、部下に目標を

 

設定してあげる時は、

 

成功率50%で、
 
いちかばちかの大勝負を設定してあげれば、

 

非常にやる気になって、

 

燃え上がってくれるというわけです。

 

 

 

 

 

部下に仕事を依頼する時は、どれほど重要な仕事かを説明する

 

 

部下に仕事を依頼する時は、

 

どれほど重要な仕事かを

 

説明するということについて、

 

解説していきます。

 

 

部下に仕事を依頼する時は、

 

「これ、やっといてね」

 

などと軽く依頼してしまうと

 

部下も雑用程度にしか感じず

 

やる気が出ません。

 

 

そうではなくて、

 

部下に仕事を依頼する時は、

 

その仕事がどれほど

 

重要な仕事かを

 

説明した方がいいのですね。

 

 

たとえば、

 

「この書類を先方に届けてくれ」

 

だけではなくて、

 

「この書類に当社の未来が

 

 かかっている。

 

 この書類には全社員の生活が

 

 かかっているのだから、

 

 絶対に紛失してはならないぞ!」

 

などと多少オーバーに

 

言えばいいのです。

 

 

その他には、職種にもよりますが

 

「日本全体に貢献する素晴らしい

 

 仕事なんだ!」とか

 

「人の命を救う尊い仕事なんだ!」

 

など、様々な言い方が

 

できるでしょう。

 

 

もちろん、あまりに

 

オーバーすぎたら

 

嘘になりますから、

 

そこの微調整は

 

ご注意ください。

 

 

そして、重要な仕事と分かれば、

 

部下は興奮して

 

「よし、やってやるぞ!」と

 

気合いが入るのです。

 

 

このように、

 

部下に仕事を依頼する時は、

 

言い方に注意すると

 

よいのです。

 

 

ちなみに、どんな仕事も

 

意味を持っています。

 

 

簡単な仕事も、難しい仕事も、

 

軽い仕事も、重い仕事も、

 

やはり何がしかの意味を

 

持っているのです。

 

 

したがいまして、

 

どんな仕事を依頼する時も、

 

その意味をしっかり考えた上で、

 

部下に丁寧に説明する

 

必要があります。

 

 

たとえば、掃除機をかけるとか

 

雑巾がけをするとか、

 

簡単な仕事でありましても、

 

「会社が綺麗になると

 

 社員の心が綺麗になり

 

 売上がアップするんだ。

 

 だから、これがどれだけ

 

 重要な仕事か分かるだろ?」

 

と重要性をしっかりと

 

アピールしましょう。

 

 

もちろん、

 

半分笑いながらとか

 

馬鹿にしながら言っては

 

いけません。

 

 

まずは、自分自身が本気で

 

心からその重要性を理解し、

 

相手にも本気で伝えないと

 

いけないのですね。

 

 

そうしないと、

 

「え?この仕事のどこが

 

 重要なんすかね?」と

 

部下に怪しまれてしまいます。

 

 

 

 

 

残業を依頼する時は「一緒に残業しよう」と持ちかける

 

 

残業を依頼する時は

 

「一緒に残業しよう」と持ちかける

 

ということについて、

 

解説していきます。

 

 

仕事におきましては、

 

残業が必要な時が

 

結構ありますよね。

 

 

そんな時、部下に残業を

 

上手に依頼できている

 

でしょうか。

 

 

一番まずいのは、

 

「今日は忙しいから、残業しろ!

 

 完成するまで、帰らさんぞ!」

 

などと、上から命令することです。

 

 

このような場合、部下は、

 

表面的には、素直に従いますが、

 

心の中では、

 

「この野郎!いつか見てろよ!

 

 威張りやがって!」と

 

不満で煮えたぎっています。

 

 

そして、残業はするけれど、

 

仕事の手を抜く可能性が

 

あります。

 

 

また、いずれ時が来れば、

 

仕返ししようと考えていますから、

 

非常に危なっかしいものです。

 

 

さらには、こんなことをしていると、

 

どんどん上司部下の人間関係が

 

悪化していきます。

 

 

そうではなくて、

 

「一緒に残業しよう」と

 

持ちかけるといいのです。

 

 

人間誰しも、「一緒に」という

 

言葉に弱いのです。

 

 

なぜなら、仲間として

 

認めてもらっていると

 

感じるからです。

 

 

人間も動物ですから、

 

イヌやオオカミ、

 

サル達と同じように、

 

仲間として認められると

 

とても嬉しいのです。

 

 

したがいまして、

 

残業をお願いする時は、

 

「一緒に残業しよう」と

 

 

持ちかけるといい

 

ということなのです。

 

 

 

 

 

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