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一番でないと印象に残らない

 

 

一番でないと印象に残らないという心理

 

経営に応用することについて、

 

解説していきます。

 

 

人間の脳は、平凡であまりに日常的なことは、

 

印象として記憶に残らないようにできています

 

 

また、雑音の中で勉強したり本を
 
読むことができるのは

 

あまりに日常的で不要な雑音を

 

脳がシャットアウトしてくれるからです。

 

 

このように、人間心理としましては、

 

無用なこと、意味のないこと、
 
あまりに日常的なことは

 

シャットアウトされるし、

 

記憶に残らないようになっています。

 

 

したがいまして、

 

ありふれた平凡なお店や商品の名前、

 

ありふれたサービスなどは、

 

記憶に残ることもなく、

 

忘れられていくのです。

 

 

しかしながら、何にせよ、

 

「一番」というものについては、

 

脳には「すごいこと」と認識されますから、

 

はっきりと印象付けられ、

 

記憶に残るようになっています。

 

 

一番大きなお店、一番品揃えのいいお店、

 

一番安い商品、一番人気の商品などなど、

 

とにかく、一番であれば、脳に衝撃を与え、

 

大きな印象を与えて、記憶してもらえるのです。

 

 

そこで、あなたのお店でも、

 

とにかく一番を作り出すことが大切です。
 

 

まずは、小さな商圏でいいので、

 

地域一番店になってください。

 

 

たとえば、●●町で一番品揃えがいいお店とか

 

●●区で一番サービスが充実したお店とか。

 

 

また、商品にも、一番がつく商品を
 
たくさん投入してください。
 

 

一番人気の商品、一番安い商品、

 

一番高い商品、一番面白い商品、一番話題の商品、

 

スタッフが一番おすすめする商品など。

 

 

一番がつくものならなんでも
 
集めて作り出してみてください。
 

 

じっくり考えてみると、

 

一番がつくものというものは、

 

結構作り出せるものです。

 

 

そして、一番がつくものが増えれば増えるほど、

 

お客さんに記憶してもらえて、リピーターも増え、

 

さらには口コミが広がって、たくさんのお客さんが

 

来てくれるようになります。

 

 

ちなみに、口コミの際にも、

 

「あのお店、●●が一番だよ」と、

 

とっても紹介しやすいし、

 

「へえ、あのお店、●●が一番なんだね」と

 

紹介された側も記憶しやすくて、
 
忘れないのです。

 

 

以上、「一番」が持つ心理的効果と、
 
その応用について、紹介いたしました。

 

 

 

 

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