今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


ラポール(信頼関係)を作らないと部下は動かない

 

 

ラポール(信頼関係)を作らないと
 
部下は動かないということについて、

 

解説していきます。

 

 

人間の無意識は、
 
安全と安心を強く求めます。

 

 

そして、安全と安心を感じることが

 

できない相手には、

 

心を開くことはありません。

 

 

したがいまして、部下が上司に
 
心を開いていなければ、

 

話を深く聞いてくれないし、

 

指示に従うことはないのです。

 

 

もし、指示に従ったとしても、
 
うわべだけで、実際には、

 

手を抜いたりサボったりします。

 

 

また、心には、強い拒否感と

 

反抗心を持っています。

 

 

では、どうすれば、

 

安全安心を感じてくれて、

 

上司の言うことを部下がしっかりと
 
聞いてくれるのでしょうか。

 

 

それは、ラポール(信頼関係)を
 
作っていくといいのです。
 

 

簡単に言いますと、

 

あなたのことをたくさん話して

 

知ってもらうといいのです。

 

 

また、食事や宴会など、

 

同じ体験を共有するのもいいでしょう。

 

 

なぜかと言いますと、人間は誰しも、

 

「未知のもの」、「よく分からないもの」に
 
恐怖を感じるからです。

 

 

ですので、あなたのことをたくさん話したり、

 

同じ体験を共有して、

 

「あ、この人はこういう人だったんだ!」と
 
思ってもらえれば成功です。

 

 

そうしますと、

 

あなたのことを良く知りますから、

 

未知のものや、

 

よく分からないものではないため、

 

恐怖心がなくなり、
 
安全と安心を無意識が
 
感じ取るからです。

 

 

そして、恐怖心がなくなれば、
 
心を開いてくれて、

 

上司のいうこともよく聞いてくれるし、

 

指示にも素直に従ってくれるように

 

なるのです。

 

 

まとめますと、

 

上司が部下に話を聞いてもらい、

 

指示に従ってもらうためには、

 

自分自身をさらけ出して、
 
自分について話をたくさんし、
 
同じ体験を共有することで、
 
恐怖感を取り除いてあげることが
 
大切ということです。

 

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

公平理論を経営に応用する
マズローの欲求5段階説を経営に応用する
給料は上げ過ぎると効果が薄くなる
リンゲルマン効果を経営に応用する
経営者が変われば従業員も変わる
幹部は次期社長候補として育てていく
一番でないと印象に残らない
包み込み戦略と顧客の心理
長所伸展法を使った経営戦略
一点突破法を使った経営戦略
飲食店ではびっくりメニューを作るとよい
圧縮付加法と顧客の心理
社員の成熟度によりリーダーシップを変える
賃金が安い理由は感情に訴えると反発が少ない
急成長を遂げると必ずお手入れが入る
目標達成にパレートの法則を活用する
顧客リストは商売上の最大の財産
YouTube動画をチラシ広告に入れて宣伝力アップ
10人でやる仕事を5人でやれるようになる方法
事業においては住み分けが大切
志が大きい人には霊格の高い守護神霊が付く
借金ができるのは信用がある証拠
金利が安い借金はした方がいい
納期どおりに納品することを繰り返すと信用が生まれる
お金を大切にすればお金が集まってくる
事業の成功は小さな芽から始まり最後に大木になる
お客さんは声をかけられたいし話をしたがっている
お店では掃除と明るさが商売の基本
繁盛店の特徴は視察ばかりしている
事業は人のつながりが根底になって出来ている
人を徹底的に育てたら後に会社に大きな利益が返ってくる
ケチな人は大局的な利益や経営を考えるのは苦手
事業に成功するには囲い込みがどうしても必須となる
経営の世界では勝てば官軍、成果を上げた者が勝ち
事業の利益は青天井
人を使うことが上手だとお金を稼ぐことができる
知名度を上げるにはTV、新聞、ラジオ、出版、ネットも使う
起業する時は既に存在しているビジネスモデルに乗っかる
人数が減って忙しくなると作業効率と質が上がる
社長の仕事は失敗から学んで改良すること
何度も失敗して改良を繰り返すといずれ成功する
いろんなことが改良できるなら、どんな事業でも成功できる
お客さんに喜ばれた分が売上になって返って来る
全財産を失っても経験や知恵、知識や人脈があれば再起可能
七五三の定理を使うと何ヶ月かしたら売上が倍になる
最初は1円も使わずにお客さんを集めることを考える
繁盛店は必ず多くのリピート客を獲得している
商いはお客さんが飽きないように常に変わり続ける必要がある
寄り合って事業をおこなうと失敗する可能性が高い
商売は頭脳労働であり考えながら行動しないといけない
売れるものを前面に出すと繁盛店になっていく
休みの日は他の同業者のお店を視察する習慣を付ける
商売はお客さんから如何に感謝の言葉を引き出すかのゲーム
どんな事業も先に始めた者が勝つ
商売は釣りと非常に良く似ている
ある業種とある業種をミックスすると大成功の種が見つかる
自分がお客さんにされてばかりでは一向に利益が上がらない
忙しさでお店の温度を上げて沸騰させると繁盛する
手を広げすぎると温度を上げるための熱が足りなくなる
コストを徹底的に削り倒して毎月の収入をプラスにする
お客さんを大切にすればお客さんが集まってくる
商売の基本は信用を積み重ねること
事業では損をして得を取れ
トイレが汚れたままのお店にはお客さんは二度と来ない
安全と危険のグレーゾーンに繁盛する道筋がある
スタッフにお洒落を義務付けて集客する事例がある
一見さんお断りは希少性の原理により価値を上げる



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画