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鏡恐怖症の心理学(症状&克服法)

 

 

鏡恐怖症の心理学について、

 

解説していきます。

 

 

世の中には、鏡に異常な恐怖を

 

感じる人がいます。

 

 

特に、思春期の10代~20代に
 
多く発症するのですが、

 

鏡に映る自分を直視することが

 

できなくなります。

 

 

そして、困ったことに、

 

自宅の鏡だけではなく、

 

家の外にある鏡にも恐怖を感じるため、

 

デパートに買い物に行ったり、

 

美容室で鏡の前に座ることも

 

大変になります。

 

 

ひどい時には、車のバックミラーや
 
建物の窓に対しても、

 

恐怖を感じます。

 

 

基本的に、鏡恐怖症になる人は、

 

自分の容姿にコンプレックスを持っていて、

 

自分の顔や形が気になって

 

気になって仕方がありません。

 

 

そして、好きな人や、気になる人、

 

もしくは、周囲の人から、

 

自分の容姿について、
 
ひどいことを言われた場合などに、

 

大きなショックを受けて、

 

トラウマ(精神的外傷)となって、

 

鏡恐怖症を発症することがあります。

 

 

また、ホラー映画では、
 
鏡を使ったストーリーがよく出てきます。

 

 

そのため、ホラー映画で

 

大きな恐怖を感じた時に、

 

そのショックが深層心理に刻み込まれて、

 

鏡恐怖症になることもあります。

 

 

夜中に、二重に鏡を合わせると、
 
幽霊が出てくるなどという迷信もあります。

 

 

その他、鏡は、異次元の世界の

 

入り口などと言う人もいます。

 

 

確かに、鏡は、あらゆるものを
 
正確に映し出す不思議な物であり、

 

神秘的、かつ、何か恐ろしい面を

 

持っているのは事実です。

 

 

しかしながら、鏡は、
 
単に光を反射しているに過ぎず、

 

そこから異次元に連れ去られるとか、

 

幽霊が出てくるなどは、

 

あり得ませんので、まずは、

 

この点は認識しておきましょう。

 

 

特に、10代~20代の時は、
 
このような迷信でさえも、

 

真剣に信じ込んで悩んでしまう

 

年頃ですから、

 

そのような迷信に惑わされないように

 

注意しないといけません。

 

 

ですが、迷信を信じて鏡が恐くなった場合は、

 

年をとって、物事のしくみが分かってきたり、

 

仕事や趣味に夢中になっているうちに、

 

鏡恐怖症は、自然と治ってしまいます。

 

 

また、自分の容姿に

 

コンプレックスを抱いていることが原因で、

 

鏡恐怖症になった場合は、まずは、

 

髪型を変える、
 
ファッショナブルなメガネをかける、

 

化粧のテクニックを身につける、
 
服装を変えるなど、

 

まずは、自分の外見をよくするための

 

最大限の努力をしましょう。

 

 

おしゃれをすることで、

 

自分の外見は、とても良くなりますし、

 

かっこいいものにすることができます。

 

 

そして、最も大事なことは、

 

容姿はあくまでも外見に過ぎず、

 

自分の内面を磨くほうが、
 
もっと大事だということに気づくことです。

 

 

内面が磨かれると、
 
人間は輝き始めますから、

 

多少、容姿が劣っていても、
 
全く関係なくなります。
 

 

実際、内面の輝きだけで

 

大人気になっている人は大勢います。

 

 

それに、初対面の時や、

 

まだ会って間もない時は、

 

外見で判断される比重が大きいですが、

 

親密な仲になったり、
 
長年付き合うようになると、

 

外見などはどうでもよくなってきて、
 
内面だけで判断されるようになります。

 

 

したがいまして、瞑想や内観をおこなって、

 

内面を磨いて、素晴らしい人格を
 
築き上げることを最優先してください。
 

 

そうすれば、鏡恐怖症なんて、

 

あっと言う間に吹き飛んでしまいます。

 

 

 

 

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