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お膳立て症候群に陥らないために

 

 

子育てにおきましては、

 

お膳立て症候群に陥らないよう

 

くれぐれも注意する必要が

 

あります。

 

 

お膳立て症候群とは

 

何なのかと言いますと、

 

子供のやることなすこと、

 

親が全てお膳立てをしないと
 
気がすまない、もしくは、

 

恐怖を感じるという症状です。

 

 

子供が小さくて、

 

まだ赤ちゃんの時は

 

いいです。

 

 

お膳立てしてあげないと、
 
赤ちゃんは何もできないし

 

逆に、お膳立てして

 

あげない方がおかしいです。

 

 

しかしながら、

 

子供が大きくなってきますと、

 

いつまでも全てお膳立て

 

ばかりしていては、

 

子供の自主性が育たず、

 

お膳立てしてもらわないと
 
何もできない人間に
 
なってしまうのです

 

 

言い換えますと、

 

親がお膳立てばかりしていると、

 

お膳立ての部分を子供が
 
いつになっても
 
経験することができず

 

自分で自分のお膳立てを

 

する技術が身に付かない

 

ということなのです。

 

 

周囲を見渡してみますと、

 

子供が何を勉強して、

 

どんなスポーツをやって、

 

どんな習い事をして、

 

何時に帰宅して、

 

どこの学校に行き、

 

どのようなものを食べて、

 

どんなおもちゃで

 

遊ぶのかまで、

 

こと細かくお膳立てしないと
 
気がすまない親がいます

 

 

このような親の元で

 

育った子供は、

 

とてもかわいそうです。

 

 

外から見ると、

 

何不自由なく

 

やらせてもらえて、

 

いいじゃないかと

 

思うかも知れませんが、

 

実際のところは、

 

自由に決断し、

 

自分の判断に従って
 
行動して失敗する
 
という貴重な経験を

 

させてもらえて
 
いないのです。

 

 

子供には、
 
多くの失敗経験が
 
必要です。
 

 

転んだ、こけた、

 

鉛筆がうまく削れなかった、

 

はさみで怪我をした、

 

走ったら他の子とぶつかった、

 

お風呂で潜ると

 

鼻に水が入ったなどなど、

 

まだまだ星の数ほどありますが、

 

とても多くの失敗経験が

 

必要です。

 

 

そうです。

 

失敗とは経験であり、
 
このようにすると

 

このように失敗するという

 

貴重な学びであり、

 

その意味では失敗とは呼べず、

 

純粋な学びなのです

 

 

したがいまして、子供は、
 
自由に失敗する必要が
 
あります

 

 

そうしてはじめて、

 

自分で未然に

 

危険をキャッチし、

 

自分の身を守ることも

 

できるようになりますし、

 

独創性を発揮し、

 

自分で企画して

 

物事を為すことが

 

できるようになるのです。

 

 

もちろん、

 

交通事故や水難事故など、

 

単なる失敗では済まされず、

 

命を落としたり、
 
後遺症が残る怪我など
 
してしまってはいけないので

 

そのあたりは、しっかりと

 

注意してあげる必要が

 

あります。

 

 

しかしながら、子供には、

 

自らの判断で

 

自らをお膳立てし、

 

自分の意思で行動して
 
時には失敗する経験が
 
必要ということなのです

 

 

お膳立て症候群は、

 

自分でお膳立てが
 
できない大人を作り出す、

 

大変困った症候群なのです。

 

 

このことを理解し、

 

子供が大きくなるにつれて、

 

少しずつお膳立ての数を
 
減らしていくように

 

いつも心に留めて

 

おいてください。

 

 

実際のところ、

 

お膳立て症候群に陥る人は、

 

何も子供が憎いわけではなく、
 
子供がかわいくて

 

そして、子供のためと思って、

 

一生懸命にお膳立てを

 

しています。

 

 

ですから、彼らが絶対に悪い

 

ということではなく、単に、

 

お膳立てばかりしていると
 
どうなるかを知らない
 
だけなのです

 

 

彼らも、お膳立ての悪影響
 
について知れば

 

行動が変わることでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

子供が大きくなっても

 

お膳立てばかりしているのは、

 

かえって悪影響になる

 

ということを、

 

しっかりと頭に刻み込んで
 
おいてくださいね。

 

 

 

 

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