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ゲシュタルト療法では身体的感覚を重要視する

 

 

ゲシュタルト療法では身体的感覚を重要視する

 

ということについて、解説していきます。

 

 

ゲシュタルト療法の様々な療法、

 

たとえば、エンプティ・チェアの療法などでは、

 

身体的な感覚を非常に重要視します。

 

 

なぜなら、身体的な感覚については、

 

「今ここ」においてしか感じることが

 

できないからです。

 

 

そして、ゲシュタルト療法については、

 

過去のトラウマを今ここに引き出して、
 
今ここで解消する療法ですから、

 

今ここを感じ取れる身体的な感覚は、

 

非常に大事なものなのです。

 

 

したがいまして、

 

エンプティ・チェアの技法にて
 
治療をおこなう場合でも、

 

誰もいない椅子に、

 

言いたいことがある人物のイメージを

 

浮かび上がらせてもらい、

 

言いたいことを言って、

 

心の奥底に眠るマイナスの感情を

 

吐き出してもらうのですが、

 

ゲシュタルト療法家は、
 
そのつど、クライエントに、
 
「身体的な変化はありますか?」と
 
質問します。

 

 

そして、心の奥底に眠る
 
マイナスの感情を吐き出している時、

 

身体が熱くなったり、

 

涙が出てくる感覚を感じたり、

 

心臓がドキドキいったりと、

 

様々な身体的変化が現れます。

 

 

したがいまして、クライエントには、

 

様々な身体的変化を、

 

今ここでしっかりと感じてもらうのです。

 

 

そうしますと、思い出しているイメージに、

 

今ここの身体的感覚を加えることで、

 

治療の効果が、より一層高まる
 
ということなのです。

 

 

実際に、試していただきたいのですが、

 

自分の皮膚感覚、心臓の鼓動、
 
息づかい、おなかの調子など、
 
身体的感覚に注意を向けてみてください。

 

 

身体的感覚については、
 
現在、今ここでなければ、

 

決して味わうことができないことに、

 

気づいていただけると思います。

 

 

深層意識に閉じ込められた
 
過去の記憶には、
 
身体的感覚がありません。
 
 
未来に対するイメージについても、
 
身体的感覚はありません。

 

 

そこで、表面意識に過去のマイナスの記憶や

 

未来に対するイメージを、

 

今ここに引っ張り出す際に、

 

身体的感覚にも注意を払ってもらうことで、

 

過去と現在の橋渡し、
 
未来と現在の橋渡しが効果的にできる
 
ということなのです。

 

 

 

 

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