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怒りをぶつける人は「何かをしてほしい」と訴えている

 

 

怒りをぶつける人は

 

「何かをしてほしい」と

 

訴えているということに

 

ついて、解説していきます。

 

 

人間心理においては、

 

怒りとは、相手に

 

何かをしてほしいと

 

訴える時に湧き上がる

 

感情であります。

 

 

クレームにおきましても、

 

お客さんが怒りを

 

ぶつけてきたら

 

何かをしてほしいという

 

訴えですから、

 

何をしてほしいかを

 

読み取ることが

 

何よりも大切です。

 

 

商品を交換してほしいのか、

 

返金してほしいのか、

 

すぐに修理してほしいのか、

 

対応が悪いので

 

改善してほしいのか、

 

慰謝料を払ってほしいのか、

 

愚痴を聞いてほしいのか、

 

必ず何かしてほしいことが

 

あるので、

 

まず最初にそれを

 

読み取ることが

 

重要となります。

 

 

何をしてほしいのかが

 

読み取れましたら、

 

対応策がしぼられてきまして、

 

スムーズに進めていくことが

 

できるようになるのです。

 

 

交換してほしいなら交換対応、

 

返金してほしいなら返金対応、

 

修理してほしいなら修理対応、

 

対応を改善してほしいなら

 

対応方法の改善、

 

慰謝料を払ってほしいなら

 

弁護士対応など、

 

対応できるかどうかを検討し、

 

答えを出せばいいのですね。

 

 

愚痴を聞いてほしいなら

 

愚痴をしっかりと

 

傾聴すればいいのです。

 

 

何かをしてほしいために

 

怒りをぶつけてきている

 

のですから、

 

してほしいことに

 

きちんと対応すれば

 

怒りはなくなるのです。

 

 

クレーム対応では、

 

以上のことをしっかりと

 

念頭におきまして、

 

お客さんの本音を読み取る

 

努力が必要となります。

 

 

 

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