褒めてからけなして相手のプライドを刺激するテクニック
褒めてからけなして
相手のプライドを刺激する
テクニックについて、
解説していきます。
才能があり、能力があり、
プライドが高い相手に
何かを依頼したいのであれば、
褒めてから、けなすと
効果が高いです。
どういうことかと言いますと、
まず、相手の才能や能力を
褒めちぎった後で、
「でも、これは無理だよね?」
とけなしますと、
相手のプライドを刺激し、
「なにくそ!」という
負けじ魂に火をつけることが
できるのです。
たとえば、作家先生に
コラム執筆を依頼するとします。
その時に、まずは、
「先生の文章は非常に素晴らしく、
芸術的で、みな賞賛しております」
と褒めちぎります。
その後で、
「でも、さすがに○月○日までに
この欄のコラムを書くことは
難しいですよね?」
などと、軽くけなすのです。
そうしましたら、
「何を言っているんだ、君!
それぐらい書けないで、
作家が名乗れるか!」と
プライドを刺激されて、
ものすごい勢いで
その仕事を引き受けて
くれるのです。
褒めてからけなして
相手のプライドを刺激する
心理的なテクニック、
ぜひ、プライドの高い相手に
使ってみてください。
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