今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


交渉では自己開示をおこなって相手を味方に引き寄せる

 

 

交渉では自己開示をおこなって

 

相手を味方に引き寄せるということ

 

について、解説していきます。

 

 

交渉におきましては、

 

やはり相手の心を開かせ、

 

味方であると認識させる

 

ことが大切です。

 

 

なぜなら、

 

人間心理におきまして、

 

敵と認識されれば

 

警戒され、防御され、

 

全てを拒否されるからです。

 

 

逆に、味方と認識されれば、

 

心を許し、本音で話し、

 

肯定的、かつ、協力的に

 

なるからです。

 

 

したがいまして、

 

敵と認識されないよう注意し、

 

味方と思ってもらうことで

 

交渉は有利になるのですが、

 

その際に、自己開示を

 

おこなうと効果的です。

 

 

自己開示とは、自分のことを

 

さらけ出すことです。

 

 

自分のことをさらけ出すと、

 

相手は、気を許し、

 

心を開き、味方だと

 

感じるようになります。

 

 

なぜなら、自分を

 

さらけ出してきたら、

 

人間の本能においては、

 

こちらを警戒していない

 

友好的な相手と

 

判断してしまうのです。

 

 

よく、気さくに

 

話しかけてくる外国人がいて、

 

そのフレンドリーさや

 

オープンさに驚きながらも

 

友好的に感じ、

 

こちらも心を開いて

 

しまいますよね。

 

これと同じです。

 

 

自己開示をどんどんおこない、

 

相手に気を許させると

 

交渉も有利に運ぶのです。

 

 

ちなみに、

 

自己開示をするには、

 

本音で話し、

 

自分の思っていることを

 

ズバズバと言い、

 

自分の失敗談を色々と

 

話せばいいでしょう。

 

 

また、わざと転んでみたり、

 

自分の奥さんの笑い話をしてみたり、

 

寝癖をつけたままで

 

交渉に臨んだり、

 

鼻をほじったり、鼻毛を抜いたり、

 

わざと名刺とテレホンカードを

 

間違えてみたりなど、

 

色々と工夫してみましょう。

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

交渉では第三者の意見を巧みに取り入れる
口論、議論で勝ちたいなら相手の根拠を追及する
最初にこちらから条件を出すと主導権を握ることができる
交渉では勝とうとすると逆にうまくいかない
相手の強引な主張には「どういうことですか?」と反論する
実績のある人の一言は交渉や会議の流れを変える
自分の有利な場所に誘い込んで交渉する
言い回しと伝える順番を変えるだけで説得できることが多い
依頼の難しさを弱めてメリットを強めるテクニック
褒めてからけなして相手のプライドを刺激するテクニック
「~のためなんだ」と相手を丸め込むテクニック
理論派の相手には、きちんとした論理と証拠を提示する
賢い人には知恵を貸してくださいとお願いすると良い
厳しい条件を出した後に別の条件を提示すると承諾しやすい
数字には説得力があるので頻繁に活用すると良い
交渉では自分が味方であることを相手に告げると良い
交渉とは互いに利益が出るポイントを探ること
雑談にて事前に人間関係をしっかりと築いておく
決裁権を持ったキーマンと交渉する
相手の主張をくじきたいなら相手の経験値を追及する
長期交渉では「今さら引き返せませんよ」と詰め寄るのが効果的
「たとえばの話」と相手に振ると本音が垣間見える
最初に簡単な依頼を引き受けてもらうと後の交渉がやりやすい
プライドが高い相手には頼るようにお願いすると良い
不意をついてお願いするとOKが出やすい
口論では「じゃあ、君はどうなの?」と反撃すると効果的
交渉期限があっても相手に言わない方が良い
常にお互いに利益がもたらされる提案をする
交渉では相手に不利な情報を事前に多く集めておく
「だからこそお願いします」と言って相手を説得する
「あなたにしか頼めない」と伝えると交渉が成功しやすい
可能な限り自分の有利な場所で交渉する
断るとマズイことになる雰囲気を作ると交渉が成功しやすい
自分の辛い境遇を伝えると頼みごとを聞いてくれやすくなる
若気の至りには「俺も昔はそうだった」と言えば良い
「無理は承知で」と伝えると相手を説得しやすい
交渉においても勝負は驚いた方が負ける
ウィンザー効果により人は第三者の評価を信じやすい
交渉では相手が断る理由を全て肯定してしまえばよい
男性上司には報告とともに数字データと根拠を提示すると良い
女性上司への報告ではイメージや図、色を提示すると良い
提案書には男性女性のどちらにも働きかける要素を入れる
靴底を上げて背を高く見せると説得力が上がる
男性はおだてられると弱く、女性は共感されると弱い
アンケート結果を活用して上層部を説得するテクニック
「君にしかできない」と伝えると相手を説得しやすい
メリットを先に与えると相手を説得しやすい
「~ですね?」と確認しながら話を進めるテクニック
あえて口論をしかけて相手の本音を引き出すテクニック
大勢の人に向かって話すのではなく一人に絞って話しかける
インテリはデメリットも伝えないと納得しない



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画