今すぐ使える新時代の心理学講座~日常・仕事・恋愛・学校・スポーツで今日明日から使える実践技術~


あえて口論をしかけて相手の本音を引き出すテクニック

 

 

あえて口論をしかけて

 

相手の本音を引き出すテクニック

 

について、解説していきます。

 

 

説得と交渉の場において、

 

相手が本心を見せず、

 

本心を隠しているようで、

 

どうも本音が分からない時が

 

あります。

 

 

相手の本音が分からないと、

 

こちらがどのような提案を

 

したらいいか、

 

正確に判断できないため、
 
攻めあぐねてしまいます。

 

 

そこで、本心を隠す相手に

 

対しましては、

 

少々、荒療治ではありますが、

 

軽い口論をしかけると

 

いいでしょう。

 

 

もちろん、喧嘩になって

 

交渉そのものが破談に

 

なってしまっては

 

元も子もありませんから、

 

許される範囲内での

 

軽い口論です。

 

 

相手が怒って

 

帰ってしまわないよう、

 

やりすぎには、
 
くれぐれもご注意ください。

 

 

たとえば、

 

「先ほどから、話を聞いてくると、

 

 あなたの話が見えてこないのです。

 

 真剣に考えていただけている

 

 のでしょうか?」などと、

 

軽く口論をふっかけると、

 

相手もやや喧嘩腰になって

 

反撃をしてきます。

 

 

そして、人間心理としましては、

 

軽い口論をしかけられると

 

ついつい本音で言い返し、

 

言いたいことを

 

言ってしまうことのです。

 

 

感情的になると

 

理性のタガが少々外れますから、

 

言いたいことを言い出すように

 

なってくれるのですね。

 

 

その時に、相手が

 

言いたい放題になっても

 

かまいません。

 

 

交渉を断る理由など、
 
マイナスのことを
 
たくさん言い始めても
 
かまいません。

 

 

どうせ、マイナスのことを

 

心の内に秘めていたら、

 

その交渉は破談に

 

なるのがオチですから、

 

先に本音を全て

 

吐き出させるのです。

 

 

その後で、相手が断る理由や
 
マイナスに考えている理由を

 

一つ一つ潰していけば

 

良いのです。

 

 

相手が何かを誤解して

 

解釈している場合も

 

ありますから、

 

そのような点は、しっかりと

 

誤解を解いておく必要が

 

あります。

 

 

しかしながら、誤解していても

 

相手が本心を話さないと、

 

どこに問題があるか

 

判断できませんから、

 

まずは相手から、本心や、

 

断る理由を全て吐き出させる

 

ことが肝心なのです。

 

 

以上、あえて口論をしかけて

 

相手の本音を引き出すテクニック

 

について、お話しました。

 

 

 

スポンサーリンク




関連コンテンツ




関連ページ

交渉では第三者の意見を巧みに取り入れる
口論、議論で勝ちたいなら相手の根拠を追及する
最初にこちらから条件を出すと主導権を握ることができる
交渉では勝とうとすると逆にうまくいかない
相手の強引な主張には「どういうことですか?」と反論する
実績のある人の一言は交渉や会議の流れを変える
自分の有利な場所に誘い込んで交渉する
言い回しと伝える順番を変えるだけで説得できることが多い
依頼の難しさを弱めてメリットを強めるテクニック
褒めてからけなして相手のプライドを刺激するテクニック
「~のためなんだ」と相手を丸め込むテクニック
理論派の相手には、きちんとした論理と証拠を提示する
賢い人には知恵を貸してくださいとお願いすると良い
厳しい条件を出した後に別の条件を提示すると承諾しやすい
数字には説得力があるので頻繁に活用すると良い
交渉では自分が味方であることを相手に告げると良い
交渉とは互いに利益が出るポイントを探ること
雑談にて事前に人間関係をしっかりと築いておく
決裁権を持ったキーマンと交渉する
相手の主張をくじきたいなら相手の経験値を追及する
長期交渉では「今さら引き返せませんよ」と詰め寄るのが効果的
「たとえばの話」と相手に振ると本音が垣間見える
最初に簡単な依頼を引き受けてもらうと後の交渉がやりやすい
プライドが高い相手には頼るようにお願いすると良い
不意をついてお願いするとOKが出やすい
口論では「じゃあ、君はどうなの?」と反撃すると効果的
交渉期限があっても相手に言わない方が良い
常にお互いに利益がもたらされる提案をする
交渉では相手に不利な情報を事前に多く集めておく
「だからこそお願いします」と言って相手を説得する
「あなたにしか頼めない」と伝えると交渉が成功しやすい
可能な限り自分の有利な場所で交渉する
断るとマズイことになる雰囲気を作ると交渉が成功しやすい
自分の辛い境遇を伝えると頼みごとを聞いてくれやすくなる
若気の至りには「俺も昔はそうだった」と言えば良い
交渉では自己開示をおこなって相手を味方に引き寄せる
「無理は承知で」と伝えると相手を説得しやすい
交渉においても勝負は驚いた方が負ける
ウィンザー効果により人は第三者の評価を信じやすい
交渉では相手が断る理由を全て肯定してしまえばよい
男性上司には報告とともに数字データと根拠を提示すると良い
女性上司への報告ではイメージや図、色を提示すると良い
提案書には男性女性のどちらにも働きかける要素を入れる
靴底を上げて背を高く見せると説得力が上がる
男性はおだてられると弱く、女性は共感されると弱い
アンケート結果を活用して上層部を説得するテクニック
「君にしかできない」と伝えると相手を説得しやすい
メリットを先に与えると相手を説得しやすい
「~ですね?」と確認しながら話を進めるテクニック
大勢の人に向かって話すのではなく一人に絞って話しかける
インテリはデメリットも伝えないと納得しない



引き寄せの法則オススメ教材






ツイッターやってます






 
トップページ ツイッター 引き寄せ カウンセリング YouTube動画