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手続き記憶は長期記憶の一つ

 

 

手続き記憶は長期記憶の一つ

 

ということについて、解説していきます。

 

 

認知心理学には、手続き記憶と

 

呼ばれる記憶が存在します。

 

 

これは、自動車の運転やスポーツなど、
 
一連の行動を体が覚えている状態の
 
記憶のことです。

 

 

手続き記憶は、長期記憶の一つなのですが、

 

考えなくても、体が勝手に動くまでに、

 

記憶が深くまで浸透しているものです。

 

 

たとえば、自動車を運転する時、
 
何も考えなくても、自然にハンドルを回し、
 
アクセルやブレーキを踏み、

 

ギアチェンジをおこなって、

 

自動的に体が動きますよね。

 

 

これは、まさに、

 

自動車を運転する一連の動作が、

 

手続き記憶として、しっかりと

 

刻み込まれていることを意味します。

 

 

また、一度、自動車の運転を

 

覚えてしまいますと、

 

非常に長い間、その記憶が残るものです。
 
 
長いものであれば、
 
一生忘れることはありません。

 

 

もちろん、ブランクがあったり、

 

老齢になりますと、

 

手続き記憶が薄れることがありますが、

 

基本的には、ものすごく長い間、
 
体が覚えているものです。

 

 

これは、手続き記憶が、
 
長期記憶であることを証明しています。

 

 

ちなみに、日本には、
 
「昔取った杵柄」という諺がありますが、

 

これは、若い頃に身に付けた技量や腕前は、

 

いつまでたっても衰えないことを

 

意味する言葉です。

 

 

このように、手続き記憶については、

 

長い間、覚えておけるし、
 
自動的に体を動かせるので、

 

非常に役に立つ記憶なのです。

 

 

したがいまして、手続き記憶を
 
たくさん増やせば増やすほど、

 

才能と技量が身に付いて、

 

多くの社会貢献ができますし、

 

生活も楽しいものになっていくのです。

 

 

ちなみに、達人の域に達した職人は、

 

何も考えなくても、直感と感覚だけで
 
素晴らしい物を作り出します。

 

 

これは、何十年と同じ作業を
 
繰り返しおこなって、

 

あらゆる場面を体験し、

 

数多くの経験を積んで、

 

非常に多様な手続き記憶を

 

構築した結果なのです。

 

 

また、スポーツの達人におきましても、

 

人の何十倍もの練習をおこなって、

 

無数の状況や環境を体験して、

 

どんな状況でも最大限の力が

 

発揮できるように、

 

手続き記憶を蓄積しているから、
 
達人となれたのです。 

 

 

したがいまして、やはり、
 
何事も練習が重要なのです。
 

 

そして、体力づくりや

 

基礎トレーニングも大事ですが、

 

何よりも、実践練習を通して、
 
数々の場面に遭遇して、
 
手続き記憶を増やすことが
 
肝心だということです。

 

 

 

 

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