一番手がかかった子に最終的に親は面倒をみてもらう
一番手がかかった子に最終的に親は面倒をみてもらう
ということについて、解説していきます。
子供が複数いる時、手がかからず優秀で、
全く心配する必要もない子供がいます。
このような子供には、ついつい愛情を注ぎ、
大切にするものですよね。
逆に、手が非常にかかり、勉強もいまいち、
何をやってもうまくいかず、病気がちだったり、
将来を危ぶまれるような子供もいます。
このような子供については、
ついつい厳しく、つらく当たってしまったり、
大切にしなかったりしますよね。
人間の心には、そのようなところがあります。
ですが、多くの家庭を観察していきますと、
なぜか、子供の時に手がかかった子や
将来を危ぶまれていた子に、
最終的には親が面倒を見てもらうことになる
ケースが非常に多いのです。
逆に、手がかからず、優秀で、
可愛がっていた子供ほど、
大きくなると親をほったらかしにして、
面倒をみないということが多いのです。
したがいまして、一番手がかかった子供に、
親は面倒をみてもらうようになるということを
覚えておいていただきたいと思います。
ちなみに、鏡の法則により、
面倒をみれば、面倒をみて
もらえるようになるのですが、
親は、手がかかった子供の面倒を
たくさんみますから、それが、
親に返って来るというわけです。
いずれにしましても、
最も手がかかる子供には、
より多くの愛情を持って、
より大切にしてあげてほしいと思います。
最終的には、その子にあなたが
面倒をみてもらうことになります。
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