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自分を違う角度から見てみることも大切

 

 

自分を違う角度から見てみることも大切

 

ということについて、解説していきます。

 

 

アドラー心理学では、
 
「自分を違う視点から見てみるとよい」

 

と言っています。

 

 

心の病に陥っている人は、残念ながら、

 

自分自身をある一方的な側面からしか
 
見ていません。

 

 

そのため、無意味な劣等感に陥ったり、
 
自分に自信をなくしたり、自己嫌悪に陥って、

 

心の病を発症してしまうのです。

 

 

でも、自分を違う角度で見てみることによって、

 

嫌だと思っていた自分の性格や特徴が、

 

実は、嫌なものではないということが
 
分かるようになるのです。

 

 

たとえば、「自分は何て臆病なんだ!」と

 

自己嫌悪に陥っている人がいるとします。

 

 

でも、臆病なのが、何がいけないのでしょうか。

 

実は、臆病ではなくて、慎重なだけなのです。

 

 

人類進化の過程では、
 
より慎重かつ臆病な種のみが、

 

危険を避けて、生き延びることができました。

 

 

逆に、慎重さを欠いて、
 
恐怖を感じることができない種は、

 

外敵に食べられたり、崖から落ちて死んだりして、

 

滅んでしまったのです。

 

 

したがいまして、臆病なのは、慎重なだけであり、

 

人類進化において、生き延びるための

 

素晴らしい性格的遺産を

 

引き継いできただけであると

 

考えていただきたいと思います。

 

 

ところで、人生における

 

素晴らしい知恵の一つは、

 

「短所は、まだ開花していない長所である」
 
ということです。

 

 

短所とは、ある時期になると
 
長所に変化するものなのです。
 

 

たとえば、臆病という短所は、

 

仕事をするようになると、

 

慎重に、事故なく、

 

精密な仕事をやり遂げる長所となります。

 

 

以上、自分を違う角度で見てみる必要がある
 
というお話でした。

 

 

 

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